18金アクセサリーの豆知識

当店では、「自分らしさ」を表現できる、1点もののアクセサリーを製作・販売しております。メンズやレディース共に人気のシルバーや18金アクセサリーは、お揃いで身につける特別な日の贈り物としても最適です。

こちらでは、そんな18金アクセサリーの取り扱い方法や保管方法といった豆知識をご紹介いたします。

18金の「18」とは

日本で、金は24分率で純度を表しています。そのため、18金というのは「18：6＝純金：割り金」を意味しており、金以外の銀や銅、パラジウムなどの貴金属を加えた「合金」であるということになります。純金はとても柔らかく、純度が高いと傷や変形のリスクも高まります。ある程度の割合を保つことで、耐久性と加工による表現の幅を広げているのです。

取り扱いの注意点

純金自体は、変色することがほとんど無いといわれているため、24金であれば最小限のお手入れで済む場合がほとんどです。しかし、18金は、変色しやすい銀や銅、パラジウムを含んでいるため、金以外の金属が汚れや汗、皮脂など、表面に付着したものの影響を受けて変色することがあります。使った後のお手入れ、激しい運動や力仕事で汗をかかれる時には外すなどの対策をすればきれいな状態を長く保てます。温泉や入浴剤も成分によって変色する場合があるため、入浴の際も外しておくことをおすすめします。

保管方法について

貴金属製品は、硬く丈夫だと思われがちですが、実際はとてもデリケートです。クローゼットに入れている防虫剤などでも変色することがあるため、定期的にお手入れをすると美しさを長く保つことができます。18金ネックレスやブレスレット、リングといった肌に直接触れていたアクセサリーは、外した後に柔らかい布でから拭きし、汗や皮脂をきれいに落としておくことをおすすめします。